進藤ニカ

読了いたしました。 読者の心をラストページまで転がすのが巧みですよね! シリアスな冒頭で謎をばらまき、 不意打ちの爆笑で心をほどき、 好奇心をくすぐる伏線で引き込み、 ショッキングな急展開で落とし、 伏線の回収では冒頭の言葉の意味がそしてある少女の願いの儚さが伝わってきてやられたってなり、 そこからの吟遊詩人の、まさに吟遊詩人のポリシーと言ったやり方でグッドエンドを切り開く。 様々な種類の感動がつまった、贅沢な逸品でした。 ごちそうさまです! シーフちゃんがかわいかったので、ぜひイケメンの吟遊詩人とくっついてほしいです。 あと、「俺の歌が汚れた」にしびれました。 ではでは

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