ぅりょうち

suiko さん こんにちは(*´ω`*) 真央さんのお話、書いていただいて良かったです。 晴馬や夏鈴側からしか「真央」というキャラクターを知り得ないので、正直なところ彼女はあまり好きではなかったです。ごめんなさい。 だって晴馬の東京時代の不倫相手だし、結婚後も長らくその痕跡に夏鈴を悩ませた人だし。 でも、それこそ「世界は人の数だけ存在している」と。 真央にも真央の境遇や、事情、気持ちがあったんだなあと思いました。 かと言って不倫はダメですけど、真央に対する嫌悪感はやわらぎました。 晴馬は夏鈴を支えに人生をやり直したけど、真央は仕事も夫ともきちんと清算して、たった一人で人生を立て直したのはすごいなと思いました。 本来、真面目で頭が良くて、仕事もできて美人な真央。モテないわけがない! 想いを寄せる年下男性が2人も急浮上してきて、その先も気になってしまいます! 今度こそ良いパートナーと幸せになってほしいなと思いました。
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ぅりょうちさん 感想ありがとうございます! 感動です。(´;ω;`) 駆け抜けるように書いたけれど、私自身、真央に対する思いがやっと形になって出てきた気がしました。「世界は人の数だけ存在している」という言葉がここで生きてきてくれたことも、なんか嬉しいです。 こういう順番(「荒野に咲いた花」を書き終えてから)じゃないと書けなかったストーリーだったんだな、と感じてしまいます。 真央はその名の通り自分が真ん中にいる感覚が強い女性なんだと思います。 だから本来、誰にも振り回されない強さを持っていた。 でも、晴馬の前でだけは年上とか上司とかどうでもよくなって、裸の自分を知れたんでしょう。だから、晴馬
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真央から見れば晴馬は純粋な心を持つ男でした。 晴馬の本当の苦しみは実家の火事で両親を亡くした罪の意識とセットになって、夏鈴に相応しい男になれないという葛藤もありました。こんな最低な大人になってしまった俺は帰れないとイジイジして。そして、晴馬帰郷の背中を押したのはカナという大学時代の後輩の女の子。晴馬にとってのカナが、真央にとっての晴馬です。これは「自分でしたことは自分に還ってくる」というヤツですね。(;´∀`) あの廃人晴馬をすっかり立ち直らせた夏鈴を見て、彼女は直接言葉を交わさなくとも何かを感じ取りました。あの後は、女の幸せとは何かをさらに探求していく旅に出て、その中で自然と深まる関係性
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