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suiko1977 森彗子
2018/3/30 19:02
ぅりょうちさん 感想ありがとうございます! 感動です。(´;ω;`) 駆け抜けるように書いたけれど、私自身、真央に対する思いがやっと形になって出てきた気がしました。「世界は人の数だけ存在している」という言葉がここで生きてきてくれたことも、なんか嬉しいです。 こういう順番(「荒野に咲いた花」を書き終えてから)じゃないと書けなかったストーリーだったんだな、と感じてしまいます。 真央はその名の通り自分が真ん中にいる感覚が強い女性なんだと思います。 だから本来、誰にも振り回されない強さを持っていた。 でも、晴馬の前でだけは年上とか上司とかどうでもよくなって、裸の自分を知れたんでしょう。だから、晴馬
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suiko1977 森彗子
2018/3/30 19:03
真央から見れば晴馬は純粋な心を持つ男でした。 晴馬の本当の苦しみは実家の火事で両親を亡くした罪の意識とセットになって、夏鈴に相応しい男になれないという葛藤もありました。こんな最低な大人になってしまった俺は帰れないとイジイジして。そして、晴馬帰郷の背中を押したのはカナという大学時代の後輩の女の子。晴馬にとってのカナが、真央にとっての晴馬です。これは「自分でしたことは自分に還ってくる」というヤツですね。(;´∀`) あの廃人晴馬をすっかり立ち直らせた夏鈴を見て、彼女は直接言葉を交わさなくとも何かを感じ取りました。あの後は、女の幸せとは何かをさらに探求していく旅に出て、その中で自然と深まる関係性
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ぅりょうち
2018/3/30 19:46
suiko さん 解説ありがとうございます!感激です!(*´Д`*) あらゆるシーンがよみがえってきましたよー! 晴馬お清めの旅(笑)! あの再会シーンが真央の視点だとこうだったんだと、スッキリしました。 晴馬が帰郷して電話で別れを告げても、真央は本当のことを伝えられなかったから、それを痕跡として夏鈴は感じ取っていたんだなと思いました。 お清めの旅で再会して、真央が晴馬の変貌と夏鈴の存在感に敵わないと認めたから、真央もようやく区切りがついたんですね。 晴馬にとってのカナが、真央にとっての晴馬だった。 なるほどー。でした! 彼と彼女のスペシャルゲストはやっぱり…!! ふふふ。楽しみです。
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