望月おと

こんばんは! 作品への感想が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 先ほど、コミュニティにて感想を書かせていただきました。 書ききれなかった分は、こちらにて失礼いたします。 短編集の他の作品も拝読致しましたが、【こそあど言葉(この・その・あの・どの)】が多く見られました。例えば、【彼女と行ったあの神社】では読者側からすると「どの神社だろう?」と疑問を抱いてしまいます。【彼女と行った神社】や【彼女と行った思い出の神社】としたほうが分かりやすいかもしれません。 また、【モドレール】の最後部分。 「失敗した分だけ、いつか出会う本当の人に最善を尽くせる。尽くすとはそういうこと」だからあなたもいつか出会う人のための、わたしとの別れだと思ってと彼女が言ったことを思い出す。(本文抜粋) と、素敵な一文がありますが、「」は主に会話文に用いられますので、上記の場合では「失敗した~こと」までを彼女が言ったように読めてしまいます。 「《失敗した分だけ、いつか出会う本当の人に最善を尽くせる。尽くすとはそういうこと》だからあなたもいつか出会う人のための、わたしとの別れだと思って」と彼女が言ったことを思い出す。 と、会話文の中の強調したい部分は【】や《》などを用いて、話した部分を「」で括ると誰がどこまで話したのか分かりやすくなりますよ! 読んで感じたことをお伝えさせて頂きました。 上からな物言いになってしまい、すみません……。 参考までに……。
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ありがとうございました!こそあどについては意識しているものの、頭の中で繰り返し描いていると、書いていない部分も書いた気になって使ってしまってたところがあります。 読み返した時に直してはいるのですが、なかなか本人は気づかなかったり…。 「」の部分ですが、括弧内は話している彼女を彼女の声で思い出している。括弧無しは彼女の話した内容を自分の声で思い出している。 うまい表現がないものでしょうか。
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分かります……。 私も気付かぬうちに【こそあど言葉】使っていて……。推敲するたび、直しまくってます。 なるほど! でしたら、地の文で表すのではなく、いっそ主人公に話してもらってはどうでしょう? 「」を主人公 ""か『』を彼女 「『~』って言ってたな……」という具合で。そのほうが、ひまわり12号さんが伝えようとしていたことが伝わると思います!
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