【コメント】

心を繋ぐ

僭越ながら。お風呂という、体も心も裸になれる場所だからこその心の交流が小細工なしに描かれた秀作です。誰もが、負ける日は来る。勝ち続けることなど不可能。でも、勝った姿を見せたい、失敗した姿を見せて嫌われるのが怖い。これが子供の持つ普通の感情。敗北の瞬間に抱えた恥と恐怖、罪悪感はそれこそ、あふれんばかりだったことでしょう。それを包み込んだ父の包容力と浴室という特殊空間の魔力が見事に表現されていました。きっとこれだけ度量の広い両親の元だったからこそ、これだけまっすぐなお子さんがそだったのでしょうね。心が洗われました。堪能させていただきました。

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大滝タクミ(リア大変) 2018/4/8 21:44

素敵なレビューをありがとーございますヽ(*´∀｀)ﾉ♪ 子供には、頑張ったことを誉めるように心がけています。結果がどうであれ、プレッシャーをかけず、次も頑張るようになってくれたらなと… 時間が無さすぎて、純粋で真っ直ぐな話になってしまいましたが、堪能していただけて嬉しいです！

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