感想・レビュー一覧 13件

いろんな家族愛を描く作品はあれど、その思いの入れようは様々です。 しかし、作者の家族愛の描き方はきちんと質量のあるものです。 なぜなら、この作者自身が家族を大切に思い、家族に対しての愛を惜しみなく
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めちゃめちゃ泣きました(涙) 両親に一等賞になれなかった姿を見せられずに悔やむ主人公。 でも…ご両親は、愛する息子の頑張ってる姿を見れれば、それで幸せなんですよね! 親を想う子の気持ち、 そして子
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多くの方々が書かれているので多くは語りません。 多くの方々がコメントされているので、野暮な事は今さら言いません。 じゃあ何も言わない……と言うと、余りに無節操なもので、一言だけ。 ぽかぽか、と頭を
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何度でも読み返したくなる物語です。 両親が息子に願うこと、その思いに触れた時、とても力強さを感じました。 少しずつ成長していくにしたがって、自分の中の願いが、どこか義務となり、そしてそれに縛られて
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レビュー書かせて頂きます。 もう、お風呂って魔力です。 疲れた心を癒し、怒る頭を冷やし、怯えた心を柔らかくほぐしてくれる。 今なら言える一位じゃなくてもいいじゃない。 子供の頃には言えなかったで
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「心を繋ぐ」のタイトルも良いですね。 『手を離しても心は離さないで』 ああ、早くも感動の涙が……。 拓也君の心を代弁する涙の波紋に胸が切なくなりました。 いつでもどんな時でも見守ってくれた両親
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こんばんは(^ ^) お邪魔させていただきました。 息子を想う母親と、母親を想う息子と、そして二人の想いを知る父親。 素敵な家族――読了して、まずそう思いました。 息子は、母親の喜ぶ顔が見たいから
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失礼致します<(_ _*)> いいなぁ~♪ 手は放しても心は離さないでという言葉の意味が判った時、思わず涙ぐんでしまいました。 お母さんのために、お母さんを喜ばせるために頑張る拓也くんだけど、本
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僭越ながら。 お風呂という、体も心も裸になれる場所だからこその心の交流が小細工なしに描かれた秀作です。 誰もが、負ける日は来る。勝ち続けることなど不可能。でも、勝った姿を見せたい、失敗した姿を見せ
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母親の言葉が謎めいていながら真っ直ぐで祈りの様にも感じられました。 成長すると共に周りからの期待に応えて勝手に背負ってしまう感情が、思い道理に行かない痛みをも背負ってしまう様子に主人公の優しさを感じ
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両親の主人公に対する深い愛情と、主人公の母親、父親に対する想いが伝わってきました。 手を離しても心は離さないで、という言葉が、小さなお子さんをもつタッくんさんだから出てきたフレーズなのかなと感心して
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拓也がお母さんに向けた想い。 ただ、それだけの為に一生懸命頑張っていたのでしょうね。でも、両親はどんな結果であれ誉めてくれた。拓也はそれに気付けなかっただけなんですよね。 やっぱり、家族は大事にせな
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真っ直ぐな物語でした。 打算も計算もないひたむきさの底にある思い。 それを綴る文章すら真っ直ぐで同じ文を噛み締めるように何度も読み返しました。 素直な文章で思いをぶつけるのは、ときにあざとく
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