巴世里

慧ちゃん長い間の連載お疲れさまでした。 そして本当に素敵な物語をありがとうございます。 『月恋歌』は私の誕生日プレゼントとして、私の描いたイラストと切ないBLと言うリクエストからお話を膨らませて執筆してくださった小説です。 自分のイラストからお話を考えてくださる。 これは本当に幸せな事です。 それも、こんなとびきり極上の物語を10ヶ月にも渡って連載してくださる……最後まで読ませて頂いた今、物語の完成度、大正時代旧制高校の寄宿舎という世界を十二分に伝えるエピソード(とそれをする為の作者の下調べの苦労(T^T))描写の美しさ、テーマの力強さ、作者のキャラ達への愛や読者への優しさなどが逐一思い出されて、こんな素晴らしいプレゼントを頂いていいのか?と改めて幸せに溺れそうになっています。 辛い過去を抱えてなお、心の美しさを失わなかった紫乃。 彼を月に喩えてくださったのも、私が最初の表紙案に月を描きこんだからなのかと思うと、感無量です。 毎日、更新ありがとうございました。 日々、ドキドキしたり笑ったり、悲しんだり胸が詰まったり、他の読者さま達と素敵な時間を共有させて貰いました。 最後、自分の信じる道へと迷いなく踏み出す紫乃の姿のなんと力強く眩しいことか。 彼の成長が色々な不安を抱える人達への励ましになるのではと思うのは、私が単純なせいでしょうか。 でも、作者の願いがそこにありそうな気がするのです。
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ぱせりん、心のこもった素敵なレビューありがとうございます。 そして、去年の誕プレなのにお届けまでこんなにかかってしまってごめんね。 この作品は、まず大正時代ありきでキャラクターを作り、設定を膨らませていったけれど、最初の表紙ラフを見て、紫乃を月に、冬星を星に、それに、ここというところで和歌を絡めるお話にしようと『月恋歌』というタイトルに決めました。 お察しの通りだよ。さすがだ、ぱせりん!w それに、大正時代の寄宿舎ものは、いつかは書きたいと思ってたけど、切ない系というリクエストのおかげで思い切って書き始められたので、あのキス絵にお話をというリクと合わせて、ぱせりんには本当に感謝です。 また
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『君を捕らえて口づけよう』のサブタイトル。 実はずっと冬星の言葉だと思ってたの。 だからラストで紫乃の言葉として現れた時、二人で同じ言葉を掛け合ってる!と思ってたのです…… 読み返してからレビューをできればよかったんだけど、余裕が無くて後回しにしてしまってます(´ヮ`;) きっと、ラストを知って読み返すと色々な気付きがあるんだろうなぁ…… 読解力無いけど、皆のペコメが助けてくれて場面場面の意味に気付く事が良くあるのです。 多分、読み取り損なってる部分があるはず。 先ずは栞を挟みなおす事から始めよう! そうだ、キリ番(いつだ?ww)狙って北の大地での二人の四コマ的日常SSをリクエストするって野
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