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父でありたい
haori
2018/4/10 9:08
おはようございます(^ ^) お邪魔させていただきました。 作中に登場する筆を取る2人。 1人は、画家として生きていくことを渇望し。 もう1人は、離れていった家族に再び会うことを渇望し。 と、途中までは思いましたが、ラストまで拝読すれば、前者が渇望していたものは果たして画家として生きていくことだけだったか。実際は、自ら望んで離れた家族を渇望してはいなかったか。もしかしたら画家としての更なる大成は、皮肉なことかもしれないけれど、その家族を求めるという渇望ゆえのことではなかったのか。だとしたら、その渇望は、後者の渇望とぴたりと重なる。絵の才能だけでなく、そんなところも2人は『家族』としての相似をもっていた――そんなことを考えました。 素敵なお話でした。ありがとうございました(*'ω'*) 2人の画家に、今後幸あらんことを。
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浅果好宗
2018/4/10 12:14
haoriさん、レビューありがとうございます♪ 確かにこの二人、似たとこありますね。 流石親子(笑) 確かにラストにはお互いの思いが合致します。 父親視線の物語で父親の感覚は分かりますが息子は、どう過ごしていたか。 紆余曲折があったかも知れないし、なかったかも知れない。 そこは父子二人で物語の枠を離れたところで語ってもらいましょう♪ いつも感謝です♪
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