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ひきこもるプラネットに贈る
鳴崎 朝寝
2018/4/11 18:03
最初は序盤の文を軽く読み流してしまったので、一度最後まで読んだあとに読み返して、好きなお話だなあと思いました。 誰かがつないでいくもの、誰かがつなぎたいもの、と思うものに、テーマであり、いまの時代の名前を入れられることがとても素敵だと思います。 なんでそんな順番制(で途中で絶えてしまうかもしれない)の面倒なシステムにしなければいけないか?などはよくわからなかったのですが、その部分をくどくどと説明されないことで、素直に物語を楽しむことができたように思うし、よくわからないままリレーするというのが時代というものなのかもしれないなあとも思います。 また、魂であっても永遠でない、という儚さがとても好きでした。 (多分的外れなコメントになっていてすみません)
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かるり
2018/11/19 0:52
返信が遅くなり申し訳ありません。 鳴崎さん、レビューありがとうございます。 好きなお話と言っていただけてとても嬉しいです。 どんどん繋いでいく日本の年号は美しいなと思います。自分が生きて知っている年号はわずかでも、振り返るとたくさんの言葉が並んでいる。その時代に生きていた人の足跡をはっきりと紡いでいく、とても美しいと思いました。 二人称のためどこまで書こうかと頭を抱えた本作ですが、お褒めの言葉を頂きありがとうございます。何度も読み返し、励みにしております。素敵なレビュー、本当にありがとうございました!
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