予想外の展開に翻弄される主人公。 ハッピーエンドですね。 とは言え、やはり死体がみつかる可能性はある。 司法解剖されれば、死因は何らかの凶器による撲殺。 手には青酸カリ付着。 死因ではないが、殺意を持った人物が他にいる。 死体を埋めたのは桜の木の下という定番ですが、それも勘違いが生んだ偶然。 死体が白骨化するまで見つからなければ犯人の特定は不可能になりそうですが、死体に関連する人物が行方不明に気付き、捜査を依頼したら‥‥? 交友関係で浮上する彼女、死因となった凶器は溶けていても、ルミノール検査をされれば血痕が発見され‥‥おそらく死体を埋めたこと、埋めたのは主人公である事が判明。 彼女は殺人罪と死体遺棄、主人公は死体遺棄と殺人未遂に問われます。 日本の警察は甘くありません‥‥なんてのは刑事ドラマの見過ぎかもしれませんが。 罪の意識を背負って生きていくのは、相当に苦しいと思います。 この幸せが続く事を祈って良いのかは難しい所ですね。
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レビュー、そして凄く勉強になる補足をありがとうございます^_^ 分類したらハッピーエンド。 でも宮野さんの言う通り、主人公の未来がハッピーなのかは怪しいです。 ^ ^

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