鳴海 慧

あぁ、なんてこと。 読了後にレビューを書かずにはいられなくなりまして! 何気ない親子のお話に、少女が介入してきてすったもんだ(言い方が古い)すると思いきや、驚愕のラスト。 嘘で塗り固められていても、二人は確かに親子だと思います。 それにしても、戸籍がそのまま残ってる幸運…! つい先日戸籍売買?に関するニュースを読んだばかりでして、こうした話にリアリティを感じざるをえません。 お父さんはそのまま、忘れていた方がいいよ…。 でもきっと思い出してしまったとしても、お父さんは忘れたフリをするのかもしれません。 きっとそこには、血を超えた絆がありますからね。 どこかでこんな話があるのかなぁと思えるような、優しくて少し胸の奥がきゅーってなるような切ないお話でした。
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鳴海さん、こんばんは。 素敵なレビューとぺコメ、本当にありがとうございます(*^^*) うわ、もったいないお言葉の数々、ものすっっごく嬉しい♪ 良かった、リアリティがあると仰っていただけて(笑) 自分では、何とも荒唐無稽なトンデモ話だと思っていただけに、 今、そういう意味でもめちゃくちゃ安心していますw どこかにこんな家族もいたらいいなあ、という作者の希望が多分に含まれていますが、 このふたりはこれからもずっとこうして暮らしていくのでしょう。 だからお父さん、もし思い出してもどうか忘れたフリをしていてね(笑) 改めて、本当にありがとうございました!
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