浅果好宗

これまた素敵です♪ 全編を通してコミカルであるというのに、その根底には避けがたい人の運命があります。 楽しく読める作品ではありますが『死後の世界』であり、そこでもあることに努力をする人たちがいます。 もし大切な人が召されたあとに、メッセージを伝えようと努力しているかも知れないと思うと嬉しくなるでしょうね。 故人の思い出にとらわれるべきか、早く忘れるべきかという重いテーマなどもさらりと織り込まれていますので、この作品は決して雰囲気だけを味わう軽い作品ではありません。 ですが読みやすい文章ですので、是非気楽に読んでいただきたい作品です♪ 可愛らしい言葉や息を飲むような表現。 どんな方でも楽しめて、もろもろを考えてしまう作品です♪ 読んで絶対に損はないと自信を持ってオススメできます♪
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浅香さん、素敵なレビューをありがとうございます! 映画などでも、コミカルでお馬鹿な序盤がだんだん涙に、という展開が好きなので、 今回チャレンジしてみました(^^) でも死者の世界は奥深い! 服装や、宗教観、現世との行き来の仕方など、悩みました。 作中は天国、としましたが、私のなかでは仏教のお浄土のイメージです(*^^*) 浅香さんが「死後の世界」と書いてくださっているのは、その微妙な差違を感じてくださったのかな、と思います。 いろんな方に読んで欲しい、というのは、まさに私の思うところです♪ さすが、よっぴぃさんです☆ 見抜いていただいてありがとうございます!

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