何度か読み返しました(^-^) このミステリーは、誰にスポットライトをあてるかで、だいぶ、気持ちが変わる、不思議なお話でした。アロイジアの過去について、語る彼とそれを訊く彼の、静かな緊張感が文章からひしひしと伝わってきました。描写が素晴らしいのはことりはねさんの作品、すべてそうだと感じていますが、こちらも、本当に良かったです。入り込めました。 読後感はもやもやとしますが、嫌なもやもやではなかったのは、彼女自身が最後を選んだと、感じられたからもしれません。 良い作品をありがとうございました(o^^o)
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マユミさん!!  『アロイジア』にレビューをありがとうございました!(*^^)/ 何度か読んでいただいたなんて、それだけでも感謝感激雨あられ、めっちゃ嬉しいです! そうですね、立ち位置をどこに据えればいいのか、 半生を振り返える年齢を迎えた「私」なのか、それとも哀れな少女「アロイジア」なのか、いまだ彼女を忘れられない「彼」なのか…… 人によっては少し混乱するのかもしれませんね。 もやもやしていただいてありがとうございます! その“もやもや”こそ、マユミさんの内奥のどこかをわずかでもかすめた証しだと思いますので。 いつも素敵なレビューをありがとうございます! 感謝<(_ _*)&
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ことりはねさんの小説は、中毒性がすごいです笑笑。しかも、何度か読んでも飽きない、今回も本当に浸りました。ありがとうございます!
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