女郎花

童話って難しいですよね(;´Д`)。 難解な言葉はなるべく使わずに、明確なメッセージを読者へ伝える…… 感じさせる…… それでもR指定の読み物より、ある意味において陰部でもある『暗喩』が、物語の要であったり、作り手としてもゾクゾクする創作過程だと思います。 『みずいろ金魚』 本当に大切なことは、目には見えないモノであることの方が多いのだと、子供にも大人にも、さりげなく教えてくれる秀作だと思いました(*^^*)。
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おみさん~! こ、この作品にもレビューをくださって、ありがとうございます(/_;) いやもう、本当に童話って難しいですよね。 普通の創作と同じように考えると、普通に大人の物語になってしまう怖さ。 私が書いたものは、小さな子供よりも、小さな子供に読ませたい、大人の絵本のような感じなのかな? お兄ちゃんの健気さは、きっと小さな子には分からないと思うから。 ……そうか、『暗喩』と言うのがあるのですね。 けっこう最近の絵本には、直接的な「死」の表現なんかがあって、私的には「どうなんだろうなあ」と思ったりもするんですが、もともと童話には暗い部分が隠されていたり、けっこう残酷だったりもするんです
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