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酷評:元プロ作家が斬る/今ある小説投稿サイトは存在価値が失われている。(短編)
宮崎亀雄(゚Д゚)y─┛~~
2018/5/4 13:50
作品名、酷評:元プロ作家が斬る/今ある小説投稿サイトは存在価値が失われている。についてのレビュー。 評価はしておりませんのでご了承ください。m( __ __ )m まず、作者様の作品を拝読させていただいたのは、今回が初めてです。 タイトル、煽ってます。作品内容にも関係してくるのですが、主題を明確かつ簡潔に表されている。 最近のタイトルだけで内容が大体想像できるタイプの好例でしょう。 読みやすさ、これは物書きの方には是非参考にしていただきたいですね。 一ページの文字数であるとか一行の長さであるとか、読みやすさ、web小説の特性をよく研究されていると感じます。 私も一時期、読み易さに振っていた事が有りました。現在は、少し変化して、読み難さも魅力の一つかなと思い、試行錯誤しています。 内容、タイトルに惹き付けられた方なら、納得できる内容です。撮影シーンのカットインには肩すかしも喰らいますが、タイトルに惹かれた方であれば大丈夫でしょう。 読み易さと会話形式でサクサクとページは捲られていきますので、111ページと言う長さは感じさせません。 気になった点、お茶のシーンが長く何度も描写されるので、時間の流れや動きがゆっくりなのは仕方ないのですが"お茶を飲む"という同じ表現が続くと、名詞を頻繁に使う場合と同じく、単調さを感じてしまいます。 もう一つ、気になった点が、ラストです。 元作家が記者の取材を受けながら、昨今のweb小説の問題点、改善点を話し合うパートに、撮影シーンパートがカットインされる。 これは、web小説のシーンはドラマであり、小説の枠物語です。 1、この作品を書いている作者様。2、作中の代弁者・同名の登場人物。3、ドラマ出演者、藍木。 1と2はweb小説への提言を行う、リアルの人格と代弁者という関係性があります。 2と3は小説作品内枠物語の登場人物と演じる役者の関係にあります。 更に言うと、2と3は人物設定が似通っています。 ここで問題になるのが、藍木のパートよりも枠物語パートの方が主題であり力を持っている点です。 その為、藍木と中乃梓が枠物語を鑑賞しての締めは綺麗ですが、弱い気がしました。 この作品はweb小説を書くにあたって、とても参考になると思います。
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宮野蹴鞠(みやの・けまり)
2018/5/4 15:05
丁寧なレビュー誠に有り難う御座います♪ タイトルで煽ってるのは僕の体験からの不満が爆発してますw 本当にエブリスタが理想郷に思えてなりません。 読みやすさ重視してます。 敢えて、普通は使わない句読点の位置。 平仮名と平仮名が続く場所、漢字と漢字が続く場所で区切ってます。 行間を多く空けているのはランキングの方々が同じ手法の方が多く、取り入れました。 エブリスタで、1ページを短く、PCであれば1画面で読める文章量に調整している方の作品を見て、取り入れました。 まだスクロールなしで全部読める所まで調整できてませんが、推敲と共に調整していきます。 元々エブリスタでは1000文字しか入らないのですが
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宮崎亀雄(゚Д゚)y─┛~~
2018/5/4 17:23
三行の大切さ、ここ大きいですね。三行といっても、タイトルや説明文を含めれば表現はいく様にも出来ます。 なのに、書き出しで読者を落胆させる様では内容も期待出来ないでしょう。 読みやすさの工夫については本当にそのとおりで、私も悩んだ経験から共感出来ました。 実践し、読者に優しい作品を作り上げられたと、私も思いました。 それと言うのも、私自身が長文を読むのが病的に苦手だったからです。 ところがです。工夫して読み易い文章が書け、褒められる様にもなると、今度は小説ではなく、脚本が書きたいのですね。と言われてしまいました。 確かに、私は物語を書きたい、シンプルに表現したいとも思っていました。 その
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