雪翅

みずいろ金魚は、幼い世界の幻だったのでしょうか。それとも、妹を悲しませたくないお兄ちゃんの想いが、形になったのでしょうか。 まるで夢の中にいるような、幻想的な世界観でした。柔らかくてかわいらしい文章がとても読みやすいです。 お兄ちゃんは、自分のことより誰かの幸せを優先させちゃうような、誰かの悲しみで心を痛めちゃうような、すごく優しい子。だからこそ、お兄ちゃんの愛情が妹に伝わったのがすごく嬉しかったです。 この日の夜は、二人とも、楽しい幸せな夢を見られますように。 lime様の書く“お兄ちゃん”は、やっぱり下の子想いですよね。ミツルのこと思い出しちゃった(今でも大好きっ!) 作者様の優しさに触れられて、胸を温めてくれる物語でした。
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雪翅さん~、この拙い童話にも、温かいレビューを本当にありがとうございます! (お出かけしていたので、お礼が遅くなってしまってごめんなさい) 水色金魚は、いったい誰が具現化させてくれたんでしょうね。 お兄ちゃんの優しさか、お兄ちゃんを応援するネズミの優しさか……。 女の子って、小さくてもやっぱりどこか気まぐれで。 男の子はちょっと要領悪くてw、それでも妹思いで……。 そんなかわいい兄妹を描いてみたかったんです。 わ~~、ミツルのことを思い出してくれるなんて、やっぱり雪翅さんだなあ( ;∀;) うれしい。 下の子の事を思うお兄ちゃんって、なんだかすごく好きなんですよね。 頑張ろうとするけ
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