秋寺緋色

 完全に同一の無限が、例えば毀れもののように精緻な数式が、たったひとつの瑕疵により、実は不完全な有限であることを暴露してしまう瞬間――その瞬間こそが怪異譚の生起する、逢魔が時なのでしょうか。  ――静謐、のち、混沌。  我同様、  読者諸兄ノ心胆、寒カラシムルヲ欲ス。  皆々様、  烏丸輝子怪談を御一読給わりますよう、  心より宜しく御願い奉り申しあげます!
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うわー!なんてすばらしいレビュー!秋寺さまの力量、底知れませんね!レビュー書いていただいて光栄です。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 拙くはありますが、私も秋寺さんの作品にレビューを書かせていただき、勉強させていただきます。失礼ございましたらお許しください。
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こちらもレビュー引き続き書かせていただきますね! 要望がありましたら、お気になさらずおっしゃってくださいね! (^^)

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