凪瀬夜霧

サークルの短編大賞からきました 切なくて素敵な恋愛小説でした 純愛小説って、こういうものだよな。と、改めて感じました 場面転換もとても上手で、違和感なく読めました 現代、過去、現代という行き来の比重も良く、日常から過去を思い出すという感じも自然でした。 過去をどっしりと書かれているので、ふと現代に戻ると軽くなり、リフレッシュできる感じです 少し違和感を感じたのが、三人称の中の「彼」という言葉の出所です 作中の地文に使われる「彼」という言葉の幾つかに違和感がありました 例えば ・すると彼女は笑みを浮かべ、彼の元まで歩み寄る。そして彼に帽子を渡した。 おそらく前の文で「優介」とだしたからだと思うのですが、場面的には最初の「彼」を「優介」にして、帽子の前の「彼に」を削除したほうがすっきりと読めるかなと でも、このくらいの引っかかりで後はシナリオ的にもとても良かったです 素敵な作品を、有り難うございました
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コメントありがとうございます。 暖かいコメントをいただき、とても嬉しく感じました。 ご指摘の部分についたは、もう一度見直してみようと思います。 ありがとうございました。
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こちらこそ、ちょっとホロッときてしまいましたw 素敵な作品でした。頑張ってください!

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