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ぼくが殺しました。(ss)
青木ぬかり
2018/5/26 13:12
掌編という短さが最大限に活きた傑作だと思います。 この物語のようなことが本当にあれば……と考えてしまいます。 本作は、冒頭で読者を引き込み、かならず最後まで読ませる「力」を備えています。 また、本作を通じて読者が得るものは、現実の中で読者が置かれている状況によって様々だと思います。 ひとつの「完成された世界」でありながら、受けるメッセージは読む者に依る……。 そういう点においても本作は非常に優れていると思います。 たいへん勉強になりました。 ありがとうございました。 青木ぬかり
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