雛姫

純真な主人公、未由の想いは想い人に届く事なく、その代わりに1人の男性を捉えてしまいます。 蝶は美しい花を探し、青空を舞う。 自由な空を泳いで向かうのは、決して蜘蛛の住処では無かった筈です。 自らの意思で蜘蛛の巣に向かう蝶はいないのです。 捉えられ貼り付けられた蝶は、本来の美しさを失ってしまう。圭都はそれを理解してたと、私には思えません。 恋に落ちるキッカケなんか様々で、その愛の形も多様。 圭都の恋はその中でも異質でしょう。 私はこの物語のラストは、圭都にとって最高のハッピーエンドであると思います。 それは彼の「想い」が彼が未由を見て育てた想いではなく、作り上げた虚像に募らせたものだと思うからです。 他の人はこの作品を読んでどう思うのか、とても知りたい。 わかり難いレビューで申し訳ないです。 けれど少しでも、なにか感じるものがあったならば、是非読んで頂きたいです。 素敵な作品有難う御座いました。
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ぎゃああああああああっ!!!!!! ごごご、ごめんなさいっ! 動揺のあまり奇声を発してしまいました☆ 改めまして、こんにちは(・ω・)ノ それから、作品を読んでくださったことと、レビューをいただけたこと、とっても嬉しいですっ! しかしそれ以上に、びっくりしたのと、恥ずかしさとでいっぱいでして…………この作品、ちょこちょこ修正は入れてたにしても、最初に書き上げたのもう十年も前で。その頃から、一途なあまり狂う人間の姿ってすごく好きで、そういう人が書きたいっていう理由だけで書いた話なんです(;´・ω・) 私の書く人物って、自分の気持ちしか見えてないやつが多いけど、圭都は特にそれが顕著ですね
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雪翅さん こんにちわ(〃∀〃)ノ この作品、初期作品とはいえ読み易かったですよ。 というか、かなり前に読んではいたんです。 もし今書かれたら、もっと圭都に凄みが増してたかも? それはそれで面白そうですけどソフトな方が好きな方もいるし、初期ならではの良さになってると思います(〃ω〃) ちなみに一途な余りに狂うって私も大好きです。 だから圭都は結構好きでして、想いが叶っちゃえばいいのにとか思ってしまったwww レビューはおススメする意味で書こうと思ってて、今はネタバレレビューはしないようにしてるんです。 なので書きませんでしたが私は圭都の想いが叶って欲しいと思いつつ、この恋が実を結んだら
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