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祭り囃しにあやかし寄りけり
二瀬幸三郎
2018/6/8 14:21
はじめまして、二瀬幸三郎です。 イベント
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より罷り超しました。 拝読させていただきました。 〈人〉と〈あやかし〉が互いの[交わり]を忘れた現代の京都を舞台に、陰陽師の流れを汲む〈寂凰院〉の後継者を押しつけられた(?)少年〈左次真〉と、化け猫〈茶々丸〉を連れた少女〈牡丹〉が出逢う事から始まる物語…… 左次真の兄が[勘当された]理由とは? 牡丹の[叶えたい願い]とは…… それはやがて、[祇園祭]へと繋がっていく…… と、まだ物語は始まったばかり……期待は持てますが、この段階でストーリーに対して感想を述べるのは難しい…… 少々説明不足な感じも受けましたが、そも、物語が始まって間もないこともあり、それも、今後、語られることと思われます。 気になるところがあるとすれば、文面から察するに、寂凰院に[閑古鳥が鳴いている]のは元々のような感じを受けましたが、左次真の台詞からですと、まるでそれが[牡丹と茶々丸の仕業]のようになっていることでしょうか…… 寺を訪れるものが[珍客]と称されるほど参拝客が稀なのであれば、例え結界を解除したとしても、人が来ないことは変らないような気がします。 ただ、この先の展開は期待が持てます♪ 続きが楽しみです♪
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くお
2018/6/9 11:14
イベント参加、コメントありがとうございます!!率直な意見を聞けて嬉しいです! そうですね、ここで解説するのもあれかもしれませんが、良かったら読んでください。 左次真は陰陽師の身を引いてるので結界を解こうと思えばできますし、跡取りのためあやかしを寺から追い出すこともできます。ですがそうはせず牡丹に話しかけたのは、彼女が兄の姿を思わせる、あちら側の人間だったからです。彼は無意識に兄を求めるが故、彼女を無視することができなかったのです。 後後その兄の存在をきっかけに二人は京の町を駆け巡ることになります。
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