古き良き思い出は美化されたり、変化して記憶するもの。しかし、ここという絶対に変わらない箇所の記憶もあるからこそ、いつまでも覚えているものです。 長い月日が経ち、その記憶の答えを見つけるというのは実際にあります。だからこそ、この作品には共感すべき想いを十分に感じる事が出来ます。 父の大きな背中で見たものは? それは、忘れられない大切な思い出なんですよね。切なく感じながらも、温かさが強く伝わってきました。 人は平等ではありません。でも、感じ方、捉え方一つで、こんなにも輝いた人生を歩めるんだな……そんなことも考えてしまいました。 優しく温かく、儚さの中に力強さが伝わる物語。堪能させて頂きました。 面白かったです。
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タッくん、レビューありがとうございます♪ 他人にとっては嘘みたいな話でも本人には大切な記憶ってありますよね♪ 二度と会えない父だからこそ、大事にしたい思い出なのかも知れませんね♪ これがこうだからという先入観はやはり視野を狭めます。 大切に出来る思い出をしっかりと持っていきたいですね♪ いつも感謝です♪

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