はじめまして。  阿賀野たかしと申します。  これは人と同じようなことをして、見返りをもらおうとして、奈落に(失恋)突き落とされる話でした。目論見が見事にはずれたわけです。このはずし方も、意表をつかれました。(そうきたか!)  嗤いたいようで嗤えない、雨と傘(晴れ)の奇妙な絵が織りなすラブストーリーとでもいうのでしょうか。  会話はないけれど、そこに登場する人物たちの動きが鮮やかに伝わってきました。  掌編の中にこれだけのエキスがつめることができるのですね。  凄いです。感動しました。  私など、だらだらと書き続けてしまう方なので、たいへん勉強になりました。  話は変わりますが、プロ馬券師の小説も楽しく読ませていただいております。こちらの方も、レビューを書かせてくださいね。  これからも、よろしくお願いします。

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