星埜銀杏

 どもども。星埜銀杏です。  『私が死んだ理由』を拝読致しました。この作品はある種のアンチテーゼ的なテーマを持った作品で読んだ後に色んな事を考えさせられます。もちろん死んで生きる理由を手に入れた主人公の心は救われたのでしょう。  しかしながら主人公を守り導いていた守護霊がまた悲しい。  ただし主人公が守護霊の彼女を認めて「ありがとう」と云った気持ちによって彼女のまた救われたと考えるのか、或いは主人公の彼女が新たな生を選ばずに守護霊となった時、悲しさとともに嬉しさを感じた彼女自身にはわだかまりがあったのか。  それは読み手に心の中に委ねられていて……。  なかなか面白い話です。  私自身は守護霊の彼女もまた救われたと考えましたが、他の方はどう思うのか。  それを考えるのもまたこの作品の楽しみ方のひとつかと思います。  良作どうもありがとうございました。ではまたw
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どもどもです! いやぁ本当、またしても素敵なレビューありがとうございます!! その通りです! 守護霊の気持ち、ずっと見守って、 それでも守りきれなくて死を選ぶのをどうにも出来なかった彼女。 彼女は守護霊であると同時に、 文字通り主人公そのものだったんです。 …何もかも同じように感じてしまうから。 主人公はこれから同じように苦しむ事もある、それをわかった上で見送っているので、 …うん。とにかく伝えたいことも多いし、 色々読んでいただく方に想像して、 何かを感じたり、得て頂けたらなぁと思います!
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どもども。tdnさん。 いいお話は自然と感想も浮かんでくるものです。たまにあるんですよ。読んで終わってもなにも言いたい事が浮かんでこないお話。そんなお話に出会うと「なんか時間を損した」と感じます(´・ω・`)y─┛~~ とても興味深いお話ありがとうございます(*^-^*)ノ
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