5分シリーズにも類掲載されたこの作品。 ネットでも書籍でも読めるが、私は断然、紙とインクの感触を楽しんで読んでもらいたいとお薦めします。 短編といえど、侮れない世界が此処に存在する。 大人になると「責任」や「制約」や「自由」が限定されるが、 この作品は、そんな大人だからこそ楽しめる世界がある。 「同窓会」は、一種の魔法であり、まるで仮面舞踏会だ。 そして、エブリスタのパーテイも、もしかしたら、そんな不思議な妖しい世界かも知れない。 活字でしか知らなかった緒方様に、エブリスタのパーテイでお目にかかれ、創作について色々教えて頂きまして、ありがとうございました。 この作品は、やはり完成度の高い、発想豊かな、センセーショナルな物語だと感じました。 そしてこんな素敵な作品を生み出せる作者様に、ますますのご活躍を心より応援しております。 黒ヒダ紗耶香

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