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白黒の教育と向こう側の扉
あめ
2018/6/24 22:21
読者それぞれ答えは違うでしょうし、答えなんてないかもしれませんし、それでよしとされていらっしゃるのでしょう。 世界は色彩豊かであり、白か黒かでは決められないものです。 しかし、視野の狭い人が増えてしまったためか、社会では、白か黒かでどちらかを求められてしまいます。 そして、どちらか一方は、もう一方を悪とし、正義とし、お互いの考えは平行線を辿ってしまうでしょう。 私たちは、より寛容に、視野を広く持たねば、せっかくの色彩豊かな世界が、モノクロの味気ない世界にしか見えなくなってしまいます。 私も忘れがちでしたので、恥ずかしくなります。 改めて、考えさせられました。
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うたうもの
2018/6/24 22:46
あめさん真摯なレビューありがとうございます! そうですね、自分は考えるきっかけを提示するだけで、読者がいろんなことを考え、いろんなことに“気づく”ということの助けになればと思い作った作品です。 もちろん、あらゆる差別や極端な過激思想による視野の狭い教育の問題を意識していますが。 また、私個人としての今回の作品の一番の理由は、この作品を参加させたイベントのお題に対するアンチテーゼです。 自分はそういう直接の表現をあえてしないようにしています。もちろん例外もありますけどね。 読んでいる人たちがより幸福になれる物語を作れるようにしたいです!
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