グローバル化が進んだ現代ですが、昨今はその反動で、ナショナリズムも台頭しています。どちらが良いとは言えません。ようはバランスの問題かも知れませんね。 さて、作品の中では、白の世界しか知らぬ者は、黒の世界を理解せず、逆もまた然り。 相手を知らない事は、恐怖心に繋がり、敵対心を煽る。 主人公は、バランスをもたらす者のような気がします。白と黒の両極端ではなく、その間には様々な色があります。多様性を認め、相手の立場に立って考えれば、自ずと道が開けるかと? 童話の形を取りながら、大人にこそ読んで欲しい物語です。
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つくねさんレビューありがとうございます。 白と黒の二色というのは確かに、昨今の過激な政治的表現も加味しています。 一国に限らず、多種多様な価値観を共有して仲良くしましょう、というはかない夢はもろくも崩れ、巨大な危機がただ目前に迫っているのがこの現代です。 でもその中で、相手を知り正確に捉えるという作業は大事なことです。 米朝会談で認識を変えた人は大勢いるでしょう。(まだこれからどうなるかわかりませんが。) サッカーワールドカップで対戦国となって、相手の国のことを知る若者も大勢いると思います。 その中で多くの人に、より柔軟な思考能力が身につくと、この世界はより未来性のあるものへと変わ

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