青木ぬかり

 当然のように「命」が政争の道具とされた時代を通して、現代における苦悩を描いた切なる物語です。  命を扱うだけに、そのメッセージは無限です。  私は思います。本作が扱うテーマは、現代においては「こころ」というかたちで、それが社会の至るところで袋小路にあるのではないか、と。  なにかのために「こころ」を殺す選択を迫られる……。  そんな現代……。それを偲ばせる重厚な傑作です。   青木ぬかり
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青木様 イベントに参加させてくださりありがとうございました。 本来の物語上は悪役として、そして脇役として処理される本作の主人公。当然ファンからも良くは見られないことの方が多いキャラクターです。 しかし、現代という理不尽でかつ閉塞感のある時代だからこそ彼らの立場を想像したストーリーを書く意味があるのかな?と思い、書かせていただきました。好き嫌いはかなり分かれそうな本作ですが、こうして好意的に読んでくださりとてもありがたく思います。 またよろしくお願いします。
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 ……なにかしこまってんだよ。誰だよおまへ。  あ、イベントの掲示板に残した言葉のコピペだな!  ( ̄Д ̄)/ ダナ!
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