藤白 圭

特殊能力者やヒーローって、意外と身近にいるもんなんですよね。 しかも、余程の事がない限り、その力を出さない。 何故かって? そりゃぁ、「普通」に生活したいから。 そりゃぁ、「小さな幸せ」や「小さな感謝」で満足できているから。 それでも、いざとなれば、彼の能力に気が付いている人が頼りにくる。 目立ちたくない。 平穏な生活を壊されたくない。 そうは思っていても、世間が。 世界がどんよりしていたら、立ち上がるしかない。 人情味あふれる冴えない店主がまさかのヒーロー。 こういう話。 好きです。 どんよりとした空気を一掃するスカッと感。 いいですね!
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