ディオス

恋というテーマは色々な所で使われるものです 1つのテーマでありながら今でなお、ネタが尽きない永遠のテーマとも言えるものです 「恋」という物は自分にはハッキリわかりません 「自分の事は自分が1番知らない」と思ってますから 主人公(彼女)は仮想の自分を作ってそれを「自分」だと思い続けた そして、仮想の自分が「自分」では無いと気がついた時、それが砕け散った 彼に関してはどこまでも真っ直ぐで清々しいものです ひたむきな姿は見習いたいものです 告白をした、それが彼女が「自分」を知るきっかけになったわけですが、それはこの話のバットエンドでありハッピーエンドの両方を兼ねてるのがいいと思いました (この彼なら夏ライブの野外アーティスト1日前からじゃなくて2週間前、企画当初から調べてそうとか射的のお金払う時に課金という言葉が出る辺り主人公もしくは作者はソシャゲ好きなのかなとか思ったり) 射的の隣の景品に当たったは何を指し示しているんでしょうね?主人公か、彼か、それとも告白された彼女か そこら辺、想像を書き立てるエンド、とても良いと思いました 「恋愛宣言」という言葉がありましたが恋に関わらず どんなものであってもまず認知してもらわないと始まらない。 それは自分がこのイベントを企画した動機のようなものです。自分の作品を見てもらう、知ってもらう為に他人に関わっていく それの価値を再認識させて頂きました イベント参加ありがとうございました
1件・1件
レビューありがとうございます。 伏線とも言えないレベルの細かいネタまで拾ってくださり、とてもありがたく感じます。 この作品を読んだ後の答え合わせ、とまでは言わなくても、一つの解釈の仕方として全ての読者に読んでほしいと思える素晴らしいレビューでした。
1件

/1ページ

1件