魚住 柚

自分のために生贄を用意できてしまう時点で、どこか狂っている少女たち。 サイコとはこういうものか、と思わせられました。 「あの日以来」とは違った形で、『普通』を過ごす少女たち、願い事が叶いかけると喜ぶ姿、様々な部分が違和を生んで、気味悪さを演出されていたと思います。 なにが怖いって、邪魔ものを排除するために手段を択ばない主人公もですけど、Gを何匹も捕まえられたこともですよ…。生贄が判明する時点でぞわっとしました!
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一行目をキャッチコピーか何かにしたい…! そして、他の作品と比較していただけるってこんなに素晴らしい事なのですね…!嬉しさで下腹部が痛いです! 登場人物に思いを馳せながら読んでいただけて狂喜乱舞したいです。一瞬一瞬を切り取ってもらえて、作者冥利に尽きます! 十代女子はなんかもう単語だけで滾るぐらい好きなモチーフです。 時に愚かかつ時に強かで、ホラーと切っても切り離せませんよね! Gは逆に万国共通で忌み嫌われてますよね…あえてのコラボです…(笑) 私も書きながら自分には絶対出来ないな…とぞわぞわしておりました。 G以外の部分でもぞわぞわしていただけてよかった!正統派ホラーと銘打っているので
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そこまで喜んでいただけると、僕もレビューさせていただいた甲斐がありました! 多分作者さんはその年頃の女性をモチーフにするのが好きなんだろうというのが、二作読みながら伝わってきました。 こちらこそイベントに参加していただき、ありがとうございました!

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