大河原洋

レビューで書くことではないのかも知れませんが、この作品が個人的に心に突き刺さったので失礼ながらその事をこの場に記させていただきます。 実は私は両目が白内障で左眼の手術を先月したばかりです。 1月に印刷加工会社に就職していたのですが、白内障が急激に悪化し、色の違いが判らず仕事に支障が出そうなので辞めました。 まぁ、若干ブラックだったので「早まった!」という思いがあったので、それを言い訳にしたのもあるんですが…… それはともかく、目が見えなくなる恐怖というのをつい最近味わったばかりなので、人事には思えなかったのです。 白内障程度でと思われるかも知れませんが、私のはアレルギー起因なので網膜に穴が開いている可能性がありました。 そのため入院が必要な手術になり、しかも手術中に先生のヘッドライトのバッテーリーが切れ手術が中断したり、本来網膜の穴を治療するために必要な器具が壊れていて別ので代用したりと、もう恐くて仕方ありませんでした。 脈拍を計る装置を付けていましたが、ピーピー鳴りっぱなしでした(笑) そのために華の気持ちが少しは解るような気がして、そしてそれを受け入れて一緒に歩もうとする翔平の決意と覚悟、それと強い意志に感動しました。 長文、誠に申し訳ありません。
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いえいえ、大変でしたね 今も病と戦っているのでしょうか? 実はこれは父と母の話なんです もちろん脚色はしていますし、若くないし笑 母は多発性硬化症と言う神経が侵される病気にかかっています 現在は片目を失明、もう片方も辛うじて見えるような見えないような感じになっています ですから、せんキャベツを刻めなくなったり、転んだりは実話になっています でも、母は前向きで卓球が趣味だったんですが、今はボールが見えないのでダンスをしています 見えるうちにいろいろ見たいと旅行にも行きます 父と腕を組ながら笑 気持ちさえしっかり持てば、障害に支配されずに生きていけるんじゃないかと私は思っているんです
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素敵なご両親ですね! お母様の困難に前向きに立ち向かう勇気、敬服致します。 お父様のお母様を支える姿勢も素晴らしいです。 私は恐い思いをしましたが手術は成功し、順調に回復しているので本当に幸せだと思います。
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