蜜鳥

ラブ甘学園モノ、というラベルじゃこの作品の魅力は語りきれない。 1000ページ超の長さを感じさせない展開。季節の移り変わりとともに、高校生(中学生も)男子たちの活き活きとした学園/寮生活を、まるで鳳凰学園の寮の壁になって見ているようです(笑) なによりも会話の妙、少ない言葉で探りあったり、駆け引きするところに無茶苦茶萌えました。 話の随所に散りばめられた登場人物たちの普通さと、魅力のバランス。必死な北原くんを応援しまくってました。 さらりと、でも丁寧に描かれた主人公二人の気持ちの移り変わりが伝わってきて、こちらも悶えたりハラハラしたり、笑いながら読んでいました(そう、結構笑える所が多い!) 脇役を含めた登場人物たちの話も奥行き深く、長編の醍醐味を目一杯堪能できる作品です!
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蜜鳥さん、こんにちは。 嬉しいコメントに舞い上がっています!! こんな話書いたかなあ…と思うくらい素敵なレビューをいただいて、恐縮です(^_^;) 登場人物たちに笑って悶えて応援してもらえて、書いたかいがありました! 私の脳内妄想高校生活を楽しんでくださり、本当にありがとうございました<(_ _)>
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