とても素敵な作品でした。 ほろ苦い初恋の思い出が、夏の景色とともに描かれています。 恋に恋するような淡く純粋な気持ち。 夏の始まりには、その思いが熱く高まり、ある出来事をきっかけに、花火のように儚く消えてしまいます。 花火はいとこ、ヒロインはカナブン。 その対比がとても切ないですね。 キュッと胸の痛むラストですが、どこか美しく、深い余韻のある作品でした。
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素敵なレビューありがとうございます!!   カナブンなまま終わる予定でしたが、さすがに主人公が可哀想になり、淡い恋の思い出として終り、次の恋をしている形にしました。 でも、初恋の思い出っていつまでも心に残るものですよね。 ありがとうございました!!
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