小森日和

サクッと読めるのに、味わい深い作品です。 テーマは幼なじみですが、アンバランス感が絶妙で、先が読めそうで読めないもどかしさが、ぐいぐい物語に引き込んでくれます。 お互いの気持ちに気づくストーリーではなく、今の関係にどう決着をつけていくのかを、時に泣き笑い、時に苦しみ、時に葛藤するといった、青春の恋愛を着飾ることなくストレートに描かれています。 ドキッとしたり、切なさに胸が苦しくなるような、それでいて最後は綺麗なハッピーエンドを楽しみたい方には最高の作品と思います。 恋愛っていいよなあと、しみじみ思わせてもらえた作品でした!!
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丁寧なレビュー、本当にありがたく嬉しいです(?´ω`?) 青春時代ならではの葛藤やすれ違い、純粋でまっすぐな気持ちを書きたくて、初めて書いた小説でした。 稚拙な部分も多々あったかと思いますが(今でも変わらないかも?)、読了の上に暖かなお心遣い、感謝感激です!
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初めて書いた小説とは思えない作品でした。幼なじみモノは何作か読みましたが、ハラハラしたのはこの作品が一番でした(^-^) どうやってハッピーエンドにするのだろうと考えつつ、まさかバッドエンド? と心配もしたりしたところにあのラスト!池崎さんを思い出しました(^-^) こうして作品を読むと、青春ていいなあと遠い目になってしまいます(笑) 素敵な作品ありがとうございました!
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