表紙のお写真の可愛らしさに思わずお邪魔させて頂きました! この作品は作者様の実体験なのでしょうか。 凄くリアルで臨場感が有ります。 (私個人的には以前、数ヶ月間ではありますが、仙台の太白区に住んでいた事が有りますので国分町などとても懐かしかったです) ふと目に留まった道端で鳴いている白い仔猫。 手を差し伸べるとすり寄るどころか噛み付き威嚇を。 ああ、人間を警戒している。あまり良い目にあっていないのだなと感じる一方で、都会の片隅で精一杯に生きている野生の動物たちにエールを贈りたくなりました。 当然の事ですが、命に重い軽いは有りません。 人間だけが我が物顔で闊歩して良いなんて決まりだって有りません。 皆、等しく生きる権利を!生きる資格を持っているのですよね! 今作品をご拝読させて頂き、作者様の『命を見詰める温かな目差し』をひしひしと肌で感じました。 都会の片隅で精一杯、一生懸命に生きる猫の親子。 今でもどこかで、しっかりと地に足を付け、踏ん張り元気にやっていることを願わずにはいられません。 短いながらも、大変素敵な作品をご拝読させて頂き、本当にありがとうございました!!
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