ツキノサクラ

浅黄のお話、とても良かったです。 お気に入りのフレーズ『髑髏を載せて北斗を拝す』にもまた会えました。大好きな作家、西村寿行氏も作品中に使用したフレーズであり、桐崎さんの作品を読み進めるキーとなったものです。 菊との出会いと別れ、榊との出会い、この辺りの話は私の大好物です。この回顧で浅黄がぐっと身近に、現実感が増したように思います。 大変に楽しませて頂きました(*´∀`)
・1件
ツキノサクラさん、レビューありがとうございます! 今回の小話「朝色」は、特に何も起こらないのですが、力を入れて書いたものなので、とても嬉しいです。 実は浅黄は、榊より先に脳内に誕生したキャラなので... ツキノサクラさんのお好きな作家さん、勉強不足で お名前も初めて知りましたが(西村様すみません... 解説書みたいのばっかり読んでいるので... ) 狐の人化け術の髑髏と北斗七星は、小松かずおさんが収拾なさっている怪異データベースから参考にさせていただきました(^^) 民俗学のように、人に聞いたお話がたくさん載っていて おすすめです! 浅黄の長い髪は、菊への想いの髪です。 菊も榊も護れなかった

/1ページ

1件