秋寺緋色

高校生時代を思い出させていただきました(^^♪ ノートに古文の本文を書いて、横に現代語訳を書いてゆくっていうアレです。 「源氏物語」が好きで、嬉々として古語辞典を調べまくっていましたっけ…… こういう文章はじっくり読みたい派なので、毎日少しずつ、意味をとりながら、仕事場のパソコンとかからも接続して読み進めました。 これは書けませんよね~ 古語に対する造詣とか用法になれていないと、途端に破綻してしまいそうです――私なら。 最後まで読んで「さすが」と、思わず膝を叩き鳴らさずにはいられませんでした。 自分でも書いてみたい文章です。 読者諸兄の皆様もじっくり、急がず慌てず読み進めてみてください。 そして―― 馥郁たる、いにしへの言の葉に酔はれませ。

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