あの名作『レンタル桜』の後日談、堪能させて頂きました! 大変大変素敵な『現代のお伽噺』ですね! 思えば、げたんわさんがお書きになったオリジナル作品をご拝読させて頂き大感動をして、 他のクリエイターの皆さんがお書きになった数々の派生作品もご拝読させて頂き、更に感動した日々を思い出しました。 懐かしいですね! そして、その数々の作品に共通しているテーマは『愛』だと思います。 今作にも『愛』が有り、そして『人生』『夢』といった普遍的なテーマも内包しています。 あまりにも酷いブラック企業で脇目もふらず、懸命に頑張る妹。 主人公の兄は、そんな健気な妹を何とか励まそうと、あのレンタル桜を再び、頼みます。 大滝さんの確かな文章力により、幻想的で素敵な兄妹のお花見の情景がありありと頭に浮かんできて、私も心が温かくなりました。 レンタル桜に姿を変え、自分を責め続ける心根の優しい『あの女性』。 彼女もまた、主人公の妹さんの様に健気に懸命に仕事に打ち込んでいた訳です。 お兄さんとレンタル桜さんに素敵な『夢』を見せてもらった妹さん。 「夢の中でね、桜の木に教えて貰ったの。 無理をせず周りをよく見て…未来は一つじゃないよ…ってね。 桜の花びらで、ギュッて抱きしめてくれたんだ。 羨ましいでしょ?」 やばいです!マジで大泣きしました(感涙) 心の成長を遂げ、前を向き始めた妹さんに本当に心の底からの惜しみない拍手とエールを贈りたいと思います! 大変大変素敵で素晴らしい作品をご拝読させて頂き、本当にありがとうございました!!
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ありがとーございますヽ(*´∀`)ノ♪ 名作は永久に不滅です( ゚∀゚)ノ まあ、原作を越えることは出来ませんが、大好きな作品のスピンオフをまた書けて嬉しかったです。 長くて短い人生、色々あるけど楽しまなくちゃですよね(●´∀`●)

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