イベントに参加していただき、ありがとうございます! 拙いレビューですが、ご容赦ください。 最初は恋が愛に変わり、愛情を経て情に変わる。 長くつきあうと、あとは、これのランダムな繰り返しになると思います。 ふと、また恋に落ちてみたりとか。 でも、要は情で、これが無くなると別れるのかなと。 失って初めて気がつくこともあります。 いや、当たり前に慣れて、見えなくなっているだけなんでしょうが。 だからこそ、日々、相手を実感して生きることの大切さを、このお話は再確認させてくれます。 後書きにもありますが、言わなきゃ分かんないこともあるんだよと。 作者が言う通りです。 声を大にして言いたい。 男性はぜひ読んで! そして、声を小さくして言いたい。 女性だって……。とも。 同棲経験者には、凄く共感できる内容です。 他作も読みましたが、情景描写がとても巧いです。キーワードの使い方、使い処も巧く、文章に華を添えています。だからこそ、読み手が話にのめり込めるのだと思います。 最後に、もう一度大きな声で言いたい。 慣れきってる男性は、気をつけなさい! そうでなくても、あなたの思ってることなんて、思ってるだけじゃ、ほとんど伝わってないから! この作品読んで、気がついて! これも、再度小さな声で。 女性も同じだと思います……。 気をつけてみて……。 いろいろと思い出させてくれる、素敵なお話を、ありがとうございました!

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