汐月 詩

ホラー風恋愛小説といったところでしょうか。 読み進めるごとに、この女性が何かするんじゃないかとドキドキしていました。 こういうエキセントリックな女性、いますよね。好きな人のことを見ているようで、実は見ていない。何を求めているかわからないんですよね。 結局は『彼を愛している自分』が好きなんでしょうね。 『失恋式』って言い出した時は驚きましたが、でもすごく面白い発想ですね。不本意な別れはいつまでも引きずります。何らかの形でケジメをつけることで、ちゃんと次にむかえるようになるのでしょうね。 イベント参加ありがとうございました!
1件・1件
こちらこそステキなレビューありがとうございました。
1件

/1ページ

1件