汐月 詩

長く付き合っていると、互いの存在がまるで空気になる気がします。いい意味でも、悪い意味でも。 好きだという初々しい気持ちも、距離感も、緊張感も全てなくなって、そこに残るのは一体なんなんだろうと思ってしまいました。 いつしか遠慮がなくなって、なんで〇〇してくれないんだろう、なんで〇〇するんだろう、と付き合いたては相手のことばかりだったのに、今は自分のことばかり。でも、気づかないんですよね。なくなって初めて気づく。ああ、思いやりがなかったなって。 この作品は、読んだ全ての人が共感するんじゃないかなと思います。ハッピーエンドでよかったですが、恐らくほとんどの人がバッドエンドを迎えるのでは(笑) 大事なのは相手を思いやる気持ち。そしてそれを相手に伝えること。 「気持ちを見失いそうになるかもしれない」ってところ、わかります。繰り返すんですよね。でもふと立ち止まってゆっくり相手のことを考えて、それでまた再出発すればいいんですよね。そんな風に思える作品でした。 ありがとうございます!
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まずは、イベントに参加させていただき、ありがとうございますm(__)m 倦怠期がテーマなんていう、需要があるのかないのかわからない小説でしたが、共感してくださったようでホッとしました。 まさに汐月さんがおっしゃった通り、私自身がこのパターンでいつもバッドエンドを迎えてしまう体験から、この話は生まれてます(まあ、しょっぱいパスタ食わされたからなんですけどw) ちなみに、男性もこんな気持ちになるのかはわかりませんが、女性は陥りやすいのかなと思ってます。 だから、女性の方が欲張りで身勝手なのかもしれませんね(笑) 実は「気持ちを見失うかもしれない」というくだり、今回イベント参加するにあたり、急
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めっちゃ照れるね(/ω\) でもこの話好きだなー。うん。 やっぱ恋愛っていったらかなたんよねー
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