渋谷東子

久里さんのいつもの綺麗な語り口調で、美しい情景が見えるようなお話の始まりでした。 仲良しの幼馴染は愛し合って、幸せな大人になって、でもある日悲劇が訪れて……。 最初に見た美しい情景に違和感を覚えてぞわりとしました。そして感じていたという身体の痛みに、やっぱりぞわり。 美しさとそこに同時にあるほんの少しの違和感を、上手に書かれる方だなあといつも感心してしまいます。そして最後に見える救い。良かった! その夜、はじめて彼女のいない夢を見た彼は、きっともう夢の世界に逃避することはないのでしょう。 素敵なお話を、ありがとうございました!
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わああ!早速、素敵な素敵なレビューをありがとうございます…!!いつもめちゃめちゃ励まされてます、嬉しい…!m(_ _)m この作品は本当はさよならの理由のために書いたものではなくて、だいぶ昔に開催していた「眠る」用に書いたものなのですが、出しそびれてしまったのでこの機会に投稿してみました(^^) こちらこそ、ありがとうございましたm(_ _)m!
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