【コメント】

夜に潜むもの

レビューさせていただきます。主人公・悠河君は夜中に目を覚ましてしまい、外を見ると赤い月が見えた。それに惹かれ、悠河君が外に出るところから物語は始まる。あきらかに人とは違う生物があちらこちらにいる。恐怖のあまり走り出した悠河君は、一人の少女と出会う。一人の少女、雪奈ちゃんと今の状況について話していると、雪奈ちゃんは突然姿を消した。そんな奇妙な一夜。これは悠河君の心の闇を映し出したものでは？　と個人的に解釈しました。雪奈ちゃん自体も実は人間ではない、異形のものだったり・・・。ちょっぴりホラーだけど、読みながら考えさせれたりとミステリー要素もあって楽しめました！　素敵な作品をありがとうございました(*^。^*)

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