夜に潜むもの

真夜中に起こるたった一夜の奇妙な物語。

翠月 歩夢

4分 (2,092文字)
心や闇をテーマに書いてみました。よろしければご覧下さい。

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あらすじ

ある日の真夜中、目が覚めてしまった悠河は空に浮かぶ赤い月に惹かれ外の世界へと踏み出す。 するとそこに広がっていたのはいつもとは違う、不気味な夜の街だった。 そんな中、公園で一人の少女を見つけ話しか

感想・レビュー 2

レビューさせていただきます。 主人公・悠河君は夜中に目を覚ましてしまい、外を見ると赤い月が見えた。 それに惹かれ、悠河君が外に出るところから物語は始まる。 あきらかに人とは違う生物があちらこちらに
ネタバレあり
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夜中と言う時間帯はとても奇妙なことが起きると言われています。 その時間帯に、もし――ふと、眼が覚めてしまって。 自分がおかしな世界に迷い込んでしまったとしても、なんら不思議ではありません。 何故ならば
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