藤島 紫

困ったときの、神頼みと申しますが…… このお話の神様は、とても人間臭くて親しみやすく どこかユーモラスで、憎めない……そんな方です。 素敵だなと思い、 何度か読み返しているうちに とても深いお話だと気づきました。 神様と人間の 程よい距離感 救われたいときの、人の心の在り方 そう言うものが詰まっているような気がします。 神様って何でしょうね。 奇跡を起こしてくれる存在なのか 自分に都合のいい何かを与えてくれる存在なのか 何か凄いことをするものが、神様なのでしょうか。 神様だっていうなら、今すぐ証拠を見せろよなんて そうじゃない。 このお話を読んでいて ふと、 昔はこんな風に気軽に神様が人の前に表れていたのではないかしら、 なんて思ってしまいました。 繰り返して読むほどに、感じることが多い作品です。

1/1ページ

1件