藤島 紫

困ったときの、神頼みと申しますが…… このお話の神様は、とても人間臭くて親しみやすく どこかユーモラスで、憎めない……そんな方です。 素敵だなと思い、 何度か読み返しているうちに とても深いお話だと気づきました。 神様と人間の 程よい距離感 救われたいときの、人の心の在り方 そう言うものが詰まっているような気がします。 神様って何でしょうね。 奇跡を起こしてくれる存在なのか 自分に都合のいい何かを与えてくれる存在なのか 何か凄いことをするものが、神様なのでしょうか。 神様だっていうなら、今すぐ証拠を見せろよなんて そうじゃない。 このお話を読んでいて ふと、 昔はこんな風に気軽に神様が人の前に表れていたのではないかしら、 なんて思ってしまいました。 繰り返して読むほどに、感じることが多い作品です。
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小学生か!と、突っ込まれそうな語彙力でしか感謝の言葉を伝えられないのが情けないのですが、 なんとも嬉しいレビューです。ありがとうございます! 息子たちが小学生の頃、サッカーをしていた頃に書いたものです。 へたくそなのに自主練習せず。かといって説教するのはどうなのかと。 挨拶だけはとても元気でコーチや先生方からは好評でした。 最後に、「子供たちへ、この国にはいろんな神さまがいて」と書いてはみたものの、蛇足だと、カットしました。

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