うたうもの

作者がエッセイで語っていた話。 作者は普通の人々を描くことが得意なのだと語っていた。 人間はそれぞれ生まれてから死ぬまで、さまざまな道を歩んでいきますが、青春期に感じる悩みというのは、共通の部分が多いのかもしれません。 肉体的・頭脳的に成熟していく過程で、しかし精神的には不安定な状態。 そんな状態の中から、将来に対する不安や苛立ち。 社会や大人たちに対する反発や自分たちの力でどうにもできないもどかしさ。 それらのものと戦ってこそ、真の自由を獲得し、本当に成長できるのです。 逆に、青春期に行うべき心の壁の破壊を行わなかった場合、人にもよりますが、例えば高級官僚や政治家になってまで汚職に手を染めたり、トップアイドルになってまで事件や事故を起こしてしまったりするのでしょうね。 教育学的に言えば、もちろん勉強は大切ですけど、それは自分がもっと多くの選択肢を選べるように、夢やこの後の人生をより豊かなものにするために必要であると、青春期に悩める子どもたちに優しく教えてあげなければなりません。 しっかりと子どもたち、青年たちが前を向き、明るい未来を創り上げることのできる世の中を望みます。
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うたうものさん、レビューありがとうございます♪ 今も昔もこれからも若人たちには悩んでほしいですね。 正解を教えることが大人の役目だとは自分は思いません。 悩むときに側にいること、誤った道に進まないようにアドバイスすることが大人の役目だと思います。 周囲の人たちと共に見つけた夢や目標、それはちゃんと後押ししたいですよね。 ページ数短いのに、これを書くのめっちゃ疲れました(笑) 頭ごなしに押さえ付けるよにはなりたくないですね。 いつも感謝です♪
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そもそも、子どもたち、若者たちがこれからの未来の価値観を形作るのですから、何が正解などと決めてしまってはいけないと思います。 より価値的創造的な社会を目指す仕組みが世界的に失われつつある中で、世の中の風潮に流されないで自らの正しさというものをしっかりと確立していけるようにするため。 それこそが教育の一番の役割ではないかと考えます! って自分が勉強ばかりやってきた人間なんで(笑) 今フリーターですけど(笑)
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