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染み付いたのはコーヒーじゃなくて
九丸(ひさまる)
2018/10/5 15:55
イベントに参加していただき、ありがとうございます。 拙いレビューですが、ご容赦ください。 バンドマンの彼女って、こんな気持ちなんだろうなと、心情が良く伝わってきました。 作者の意図とは違うとは思いますが、率直に感じたことを。 亡くなったおじいさんの言葉は、彼女にとって呪縛になってしまったのではないのかと。 夢のない彼女が、夢を追う彼に引かれる。 そして、彼が成功に一歩近づく度に、彼女の不安も大きくなる。 売れたら別れを切り出される。 なら、いっそ私から。 別れを考えてる過程で、おじいさんの言葉が引き合いに出てきます。 それで彼女は延命を望まずに、次の人生を見据えます。 でも、見極めが早すぎるような気がするのです。 彼女の恋は癌と決まったわけではないのに。 早期発見早期治療と言えばそれまでですが、まだ病名もハッキリしていません。 もちろん、彼女の診断が正しいのかもしれませんが(行間を読むと正しい気もしますが)、これから彼女は恋愛の度に、おじいさんの言葉に縛られて、早計な判断で、別れを繰り返すのではないかと心配になってしまいました。 彼女を呪縛から解いてくれる恋が訪れることを、願わずにはいられません。 逆に振れて読んでしまいましたが、いろんな取り方ができるお話は、それだけ読み手を惹き付ける力があると思います。 ありがとうございました!
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寝癖
2018/10/6 11:38
レビューありがとうございました! まさかそんな深い所まで読んでもらえるとは……という感じで驚いてます。 おじいちゃんが悪く取られるとは思ってなかったんですけど、 彼女の判断が早いというのは意図通りで嬉しいです。でもたぶん、幸せなうちに終わりたいっていう気持ちがあったんでしょうね。いつか、この話の男側からの目線を書きたいと思っててそっちでは幸せになってもらう予定ではいます笑 丁寧なレビューありがとうございました! またイベントありましたらよろしくお願いします\(^-^ )
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九丸(ひさまる)
2018/10/6 13:19
すみません。いつも言葉がたりないのですが、おじいさんの言葉はある時は薬になり、ある時は毒になると言いたくて(>_<) 全面的に悪いととった訳ではないのです。
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