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暗闇を鳴らせ
谷本 有梨
2018/10/9 2:24
バスケ小説というもの自体初めて読んだのですが、わかりやすい話の展開、キャラクター設定、悪役の登場などでとても読みやすかったです。 (「双葉社からのデビュー賞」に参加されているということで、それに合わせていろいろ設定したのかな) 読み始めた時点でほぼ話は完結していたので、少し長いし時間かかるかなあと思いましたが、少年マンガを読んでいるような爽快感で一気に読み終わりました。 バスケに詳しくない人でもわかるように、バスケ用語・ポジションなどの説明も丁寧にあります。 かといって経験者に物足りないという書き方でもなく、適度でいいと思いました。 章立ても上手く構成してあり、三人称で書かれているため、それぞれキャラクターの気持ちもわかるようになっています。一本の映画にできそうなイメージですね。 ただ、最後の方で主人公・佑太が試合を放棄して逃げ出す場面があります。 イップスでメンタル面が弱くなっている設定なので仕方ないとは思いますが、 全中で準優勝に導くような人物がチームを捨てるって相当だと思うんですよね。 病気を知られたくないっていうのもあると思いますが… インパクトとしてはよかったと思うのですが、チームに再合流するときにもっと一悶着あってもいいかなと思いました。 捨てられた側としては、理由もわからないし不信感が半端ないですよね。 私なら理由もわからないまま同じチームでプレイ…できないことはないけど苦笑、 不信感は拭えないと想像します。 (んー、でもプレイがすばらしかったら理由なんかどうでもよくなるというのはあるか) 最後にえらそうなことを言ってすみません汗。 とてもおもしろかったので、ちょっと気になったところを言いたくなってしまいました。 長々と失礼しました。 読む度にスター付けてたので、ストーカーみたいになってすみません(*´艸`*)。
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羽田 悠平
2018/10/10 2:10
丁寧なコメント本当にありがとうございます。 とても嬉しいです。 面白いと言ってもらえて自信になりました! 今後もエブリスタでの投稿を続けて行こうと思うので良ければまた目を通してみてください。 谷本さんのショート作品も素敵ですね^ ^ 引き続きよろしくお願いいたします!
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谷本 有梨
2018/10/10 2:26
羽田さん、返信コメントありがとうございます。 こちらこそ始めたばかりで右も左もわからずですが、どうぞよろしくお願いいたします(*´∀`*)!!
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