エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
忘却の彼方へ
moco.i
2018/10/22 23:18
拝読いたしましたm(__)m 人が自分のことを忘れてしまう。それはとても淋しいことですが、時間の流れのなかではあることです。でもこれほどまでにタイトな時間で記憶から消えるとしたら、それはどんなに辛いことでしょう。望まない孤独、辛いだろうなあ。 だからこそ、その気持ちを理解できる相手に出逢えた喜びは、出会えたことだけでも幸せだろうな。 忘れない努力は、彼らほど切羽詰まってないとしても、誰もに必要なものかもしれません。 普通の生活をしている私たちにとっても。 忘れられない努力と共に。 そんなことを考えてしまいました。 二人がいつか相手のことを思い出して、時を前に進めてくれますように。
いいね
・
1件
コメント
・1件
土原景文
2018/10/23 10:57
mocoさん。 お読みいただき、ありがとうございます。 そのうえ、こんなに素敵なレビューまで…… 「望まない孤独」という言葉が、まさにこの作品の不条理さを表していただいているなぁ、と感じました。 深く作品を読んでいただけて、とても幸いです。 二人の行く先を祈っていただき、嬉しいかぎりです。 素敵なレビューに感激しました(*>_<) 本当にありがとうございます♪
いいね
コメント
前へ
/
1ページ
1件
次へ
moco.i